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ちょっとした話ブログ

ソファのある暮らし

2021-03-03
お天気の良い日は窓を開けて、明るい色に変わってゆく空や風を感じたい季節になりましたね。

 おうちでゆっくりくつろぎたい時、ソファがあると、よりリラックスできますよね。
最近では、あえてソファを置かずに「ロースタイルの暮らし」を楽しむ素敵なブログなども見かけます。
 でも、ソファに座ってゆっくりと本を読んだり、お気に入りの飲み物を味わう時間は、何物にも代えがたい至福の時間。暮らしに合うソファを上手に取り入れたいですね。




ソファの由来と起源とは
日本の家具としてまだ日が浅いソファ
ソファの由来には諸説あり、意外にも中東が起源という説もあります。
 その昔、砂漠を旅する時の移動手段はラクダでした。
ラクダの背は乗り心地があまり良くなく、長時間の旅はつらいものだったため、「セッティー」と呼ばれるクッションのような敷物を敷いたそうです。
 この「セッティー」がソファの起源と言われています。

またソファという名前は、アラビア語の「サファー」が語源だとか。
そして、私たちがソファと聞いてイメージする、肘掛と背もたれがついた長椅子の形は、18世紀のフランスで確立されたと言われています。
 日本に入ってきたのは明治時代ですが、一般家庭に普及したのは戦後になってから。まだまだ新しい家具なのです。


生活にあったソファ選び
あなたに合ったソファはどれ?
一口にソファといっても、一般的な「ストレートソファ」や、ストレートソファに足を延ばすシェーズロングがついた「カウチソファ」。
背もたれの高い「ハイバックソファ」など、色々な種類があります。また、「ローソファ」や、脚のない「フロアソファ」など、座面の低いタイプもあります。

 例えば、赤ちゃんやペットがいるなら、フロアソファが安心です。
安全とくつろぎ感が同時に叶い、部屋も広く見えます。
より床面に近いマットタイプなら、こたつやローテーブルとも合わせられます。
 ソファでテレビや映画を長時間見るなら、ハイバックソファがお勧めです。
首や頭が支えられるので疲れにくく、座り心地も抜群。部屋に配置すると、少し圧迫感がありますが、お洒落なデザインならインテリアの主役に、淡い色なら間仕切り兼用にと、工夫次第で活躍できます。

 掃除のしやすさなら脚のあるタイプ。
ソファは下に埃が溜まりやすいので、下側を掃除できると綺麗さが保てます。
素材でお手入れしやすいのは人工皮革ですが、使い込むと味が出る天然皮革、カバーを取り外して洗える布製など、それぞれメリットがあります。  
お気に入りのソファで、おうち時間をより快適に。リラックスできる暮らしを手に入れませんか。 


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