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ちょっとした話ブログ

マスクした時の肌荒れケア

2021-03-08
おうち時間の過ごし方
長時間マスクをしていると、肌荒れが気になる人が多いようです。マスクで肌荒れが起きる原因は、大きく2つ考えられます。
今回は、その原因と解決策をご紹介します。


【マスクで肌荒れしてしまうのはなぜ?】
 マスクの肌荒れの3つの原因
  1. マスクが肌に当たって「摩擦」が生じること。
    マスクの生地によって肌に摩擦が起こると、肌が炎症を起こしやすくなってしまいます。

  2. 2つめは、マスク内の呼気が充満することで「ムレ」が生じること。呼気には水蒸気が含まれます。
    短時間なら肌が潤ったように思えますが、長時間続くと、水のなかに浸されたのと同じ状態になり、皮膚がふやけた状態になってしまうのです。
    すると、角質と角質とをつなぐ細胞間脂質が失われ、内側の水分が蒸発しやすくなり、結果的に皮膚のバリア機能が低下。
    外的な刺激に対して無防備な状態になります。さらに、摩擦による刺激が原因で炎症が起きやすくなってしまうのです。

  3. ではこの負のスパイラルから脱するためにはどうしたらよいのでしょうか?



3つの解決策とは
  1. こまめにマスクを外す
    ただ、マスクを外している時は、あまり話をしないようにしたり、周囲とソーシャル・ディスタンスを維持するなど、感染症予防に努めましょう。

  2. 保湿
    バリア機能が低下した肌に必要なのは保湿です。摩擦が原因で敏感肌に傾いているので、肌に優しい基礎化粧品を使うのがよいでしょう。

  3. 炎症を抑える効果がある成分を取り入れる
    ビタミンCやトラネキサム酸といった成分が含まれる美容液を、積極的に利用するのがおすすめです。

    この3つを心掛けてマスクによる肌荒れを避けていきましょう。



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