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ちょっとした話ブログ

子供の自己肯定感を高める利点

2020-04-23
自己肯定感とはどういうもの?
自己肯定感とは、自分の価値や存在を前向きに受け止める感覚のことです。
子供は成長の過程で、「自分はこの世に生きる価値があるか?」と考えるようになり、解決には自己肯定感が大きな鍵となります。
 
しかし、日本の子供達は諸外国に比べ、自己肯定感が低いという統計結果が内閣府のHPに記載されています。
※内閣府ホームページ/自己認識↓
自己肯定感を高める利点
自分に自信を持つと、成長する過程で壁にぶつかっても、自分を見失わずに物事を乗り越え、人間関係を円滑に進めることができます。
また、自分を大切にするため、他人を尊重し、思いやりのある子に育つとされています。
自己肯定感を高めるには、子供と親の関わり方が一番大切です。
 
  1. 達成できる目標を立てる
    「できた!」という感覚を実感するために、大きな目標でなく、達成しやすい目標を立てましょう。
     
  2. 結果や成果でなく、過程をほめる
    つい結果ばかり見てしまいますが、頑張った過程をピンポイントでほめてあげることが大切です。
    子供にとっても、「いつも見ていてくれる」と実感することができます。
     
  3. 大切な存在であることを伝える
    「大好き」「愛してるよ」と、面と向かって言うのは恥ずかしいですが、かけがえのない存在であることが子供に伝わるはずです。
 
まずは親が意識を変え、子供に挑戦する気持ちを持たせ、しっかりと見守り、ほめる流れを作りましょう。
自分を受け入れてくれる、また努力したことで喜んでくれる人の存在を感じることで、子供の自己肯定感をさらに高めることとなります。
 
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