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ちょっとした話ブログ

3月にピッタリな絵本3選

2020-03-10
3月にピッタリなおすすめ絵本 
3月は別れの季節です。新型コロナウイルスの影響で、残念ながら卒園や卒業が中止になったお子様も多いと思います。
また。家庭の事情での転園・転校など、子どもながら心は不安定になりがち。
 
今回はそんな気持ちを落ち着かせる心温まる素敵な絵本をご紹介します。
 
 
  • 【みんなともだち】
    中川ひろたか作、卒園を迎えるお子さんにピッタリの1冊。
    「離れ離れになっても大人になってもずっと友達だよ」というメッセージは、子供達だけでなく親目線でもグッとくる内容です。
     
  • 【ともだちのやくそく】
    くすのきしげのり作、新1年生にピッタリな初恋を描いた一冊。
    ワニのカイくんはウサギのウーが大好き。でも1年生になり、離ればなれに。
    どうしても会いたいカイくんはウーに手紙を書きます。
    手紙を書いた理由や返事を待つカイくんの心情が私たち大人もきっと懐かしく、思わず微笑んでしまいます。
    またウーの女子力の高さにも脱帽です。笑
     
  • 【だいじょうぶだいじょうぶ】
    いとうひろし作、主人公の男の子とおじいちゃんの触れ合いを描いた一冊。
    子どもも成長すると、不安やお友達関係で悩むものです。
    でもそんな時、いつも大好きなおじいちゃんが「だいじょうぶだいじょうぶ」と、魔法のように優しく諭してくれます。
    そのお陰で元気に大きく育った主人公。
    最後の1ページがとても感動的で、「だいじょうぶ」という言葉の重みを気付かせてくれます。
    子どもだけでなく、大人にも読んでほしい内容です。
 
絵本は文字などの知識だけでなく、心も豊かにしてくれます。ぜひ絵本で不安を取り除いてあげてくださいね。
 
 

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