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ちょっとした話ブログ

香りを生活に取り入れよう

2020-03-06
アロマディフューザーで春を取り入れましょう
 昼間はポカポカ陽気の日もあるけれど、朝晩はまだまだ肌寒いこの季節。
室内での時間をどんなふうに過ごされていますか?
 
 布団から出るのが億劫でなかなか起きられない寒い朝、ふと柑橘類の爽やかな香りがしたら、すっきり起きられそうですよね。
そんなふうに生活に香りを取り入れるのに便利なのがアロマディフューザーです。
 
 アロマディフューザーとは、空間にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる器具のこと。アロマは「香り」、「ディフューズ」は拡散するという意味です。
以前は受け皿にオイルを垂らしてキャンドルやライトの熱で香らせるタイプが主流でしたが、今では種類がとても増えています。
種類がいっぱいのアロマディフューザー
写真 無印良品HP参考
写真 無印良品HP参考
一般的なのは、超音波式と呼ばれるタイプです。
少量の水にオイルを何滴か落として、超音波の力でミストにして拡散します。
無印良品の白いシンプルなディフューザーが人気ですね。
 
無印良品のHPでも詳しく紹介していますね。
無印良品 https://youtu.be/BrzMIUSiCFM
 
香りが柔らかく、使用する香りの種類を変えやすいので気分によって使い分けられますし、照明機能付きで間接照明として使えるものもあります。
ただ、水を使うのでこまめなお手入れが必要となることから、最近は水を使わないタイプも人気になっています。
身近になったアロマを生活の彩に。
水なしのタイプで昔からあるアロマドロップ式は、ガラスの容器に垂らしたオイルを空気の振動で微粒子化して拡散するもので、噴霧式ともいいます。
ガラスと木のデザインが素敵で香りも強いですが、オイルの消費量が多いのがデメリット。
 その改良型ともいわれるネブライザー式は、オイルの入った瓶を直接器具にセットして拡散します。
 
香りが強く、5秒噴霧して30秒止めるなどオイルを噴霧する時間を細かく設定できるので、広い空間にも香りを拡散できる上にオイルの消費量も調節できます。
 
 その他にもパットなどに染み込ませたオイルに風をあてて香りを拡散させる気化式や、パソコンのUSBポートに挿したりコードレスで使えるポータブルタイプなど、どんどん便利で手軽になっています。 
 
 朝はレモンやグレープフルーツなど柑橘系の香り、夜はラベンダーやオレンジスイートなど穏やかな香りと、気分やシーンに合わせて好きな香りをディフューズすれば、毎日がもっと楽しくなりそうですね。
 これからの花粉の季節にも、エッセンシャルオイルは力になってくれますよ。
 
 好きな香りを取り入れて、生活をもっと楽しく彩り豊かにしてみませんか。

 
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