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ちょっとした話ブログ

10月10日は目の愛護デーです。

2021-10-07
目にやさしいルールを作りましょう
10月10日は10を横に書くと人の眉と目に見えることから、目の愛護デーと定められています。
1947年から目の健康を促すために始まったのですが、近年、大人も子供も、目の不調を訴える事例が多くなっています。
これを裏付けるように、視力が1.0未満である小学生が、過去最多の34.57%にのぼることが令和元年度学校保健統計で発表されました。










◆視力低下の原因
一番の原因は、毎日の生活の中で目を酷使することが多くなったことです。
スマホ、タブレット、ポータブルゲーム機などの普及により、手軽に動画やゲームが楽しめるようになりました。
また、受験勉強など子供の学習に力を入れる家庭が増えたことで、自然と目を使う時間が多くなったことも要因の一つといえます。

◆視力低下の予防法
  1. 1時間ゲームや学習をしたら、10分休憩をとる(タイマーをセットしておくのがおすすめ)
  2. スマホやポータブルゲーム機は目との距離が近くなりがちなので、できれば大きな画面で楽しむ
  3. 照明は、暗すぎず明るすぎずに設定する
  4. 学習時は背中を伸ばし、30cm以上距離をとる
  5. 寝転びながらゲームや読書をしない 
  6. 目が疲れたら遠くを見る、または外で遊ぶ時間を作る


就学前からこれらのことを意識しておくと、目に負担をかけない生活を送ることができます。
小学校で1人1台タブレットを普及する動きがある現代ですから、今のうちからルールを決め、守れていない時はその都度声掛けをし、本人が目を大切にすることを自覚する癖をつけてあげましょう。



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