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ちょっとした話ブログ

子供専用のマイ包丁の選び方

2021-05-12
マイ包丁を選びましょう!
最近は食育に力を入れる親御さんも多く、親子でキッチンに立つ方も多いのではないでしょうか? 
その影響もあり「自分専用の包丁が欲しい!」というお子さんが増えています。

小学校高学年になると調理実習が始まりますし、子供に合ったマイ包丁を検討してみませんか?


◆我が子にピッタリの包丁の選び方とは?
【刃先】子供用包丁は3種類あります。
①刃がない…柔らかいものしか切れない。
②刃がギザギザしている…柔らかいものや少し硬いものが切れる。
③刃がよく切れる…一般的な包丁とあまり変わらず、肉や魚や硬すぎない野菜が切れる。
①と②は切れ味に大きな差はありませんが、③は比べ物にならないほど切れます。

一概にはいえませんが、初めて包丁を使用する、手先があまり器用ではないお子さんは①や②、小学生中学年からは③をおすすめします。
 ただ、小さいお子さんで包丁を使用した経験があると物足りなさを感じてしまうかもしれません。お子さんの発達状況や料理経験で選んでも良いかと思います。

【素材や形状】
刃の先(切っ先)や手元(あご)が丸いものがおすすめです。
また、包丁の重さが軽く、全長が短い方が扱いやすいです。




◆使用前にルールを作ろう
包丁は親が許可した時だけ使用する、左手は猫の手のようにして食材の上に添える、包丁はまな板の奥など決まった位置に置くなどルールを事前に決めましょう。
 ぜひ、お子さん専用のマイ包丁で料理を楽しみながら自信をつけさせてあげてください。

そして、キッチンも広々とした親子が楽しめる場所だったらうれしいですね。
お家時間が充実し、家族のきずなが深まりますね。




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