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ちょっとした話ブログ

子供の叱り方を見直そう

2021-04-14
子育てする中で、子供の叱り方で悩んでいませんか? 
成長とともに子供を叱る機会が多くなるのは自然なことですが、一方的な叱り方を続けてしまうと、子供の自尊心が傷つき、今後の人格形成に影響を与えてしまう可能性があります。



◆怒ると叱るは違う
怒ることは感情をぶつけること、叱ることは子供に注意しながらアドバイスすることをいいます。
「大切なあなたが同じ間違いをしないために話すね」という気持ちで叱ってください。

◆叱る際のポイント
良い叱り方は感情が高ぶったままではできません。
まずは深呼吸し、気持ちを落ち着かせましょう。
そして、子供の目を見て、注意すべきことを端的に話します。
長々と話すと何が問題だったのかを理解しにくくなります。
また、誰かと比べる、人前で叱る、過去の話を持ち出すといったことは絶対にやめましょう。







◆子供同士の喧嘩はそれぞれの言い分を聞く
兄弟喧嘩などの場合は双方の言い分を聞いてあげましょう。
上の子を叱ってしまいがちですが、平等に話を聞く姿勢を見せることで、自分の気持ちを受けとめてくれると感じることができます。

うまく叱ることで、どのように人と関われば良いのか、何をしてはいけないのかが分かり、親が叱ることが減り、子育てがラクになります。
また、子供自身多くの人と関わっていく中で、どうすれば円満に集団生活を送れるかを理解していきます。
慣れないうちは大変かもしれませんが、この機会に見直してみてはいかがでしょうか?



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