ちょっとした話ブログ
勤労感謝の日について考えてみよう
2020-11-20
11月23日は勤労感謝の日。子供にとって勤労という言葉は聞きな
れないかもしれませんが、今のうちから親子で考えてみませんか?
◆勤労感謝の日とは?
勤労感謝の日の起源は、宮中行事である「新嘗祭」という、天皇が国民の代表として神々へ農作物の豊作に感謝する式典でした。
しかし戦後、戦勝国であったアメリカにより、「勤労感謝の日」へ名称が変更されました。
新たに定められた勤労感謝の日ですが、法律によると、「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」日と定められています。
感謝の気持ちを忘れないことの大切さをあらためて見つめ直しましょう。
不自由の無い今の生活が当たり前だと思ってしまう前に、3つの感謝についてお話してみてはいかがでしょうか?
- ●働いてくれている人々への感謝
会社で働いたり食事や掃除をしてくれる親だけでなく、先生や農家といった様々な職業の方がいることで不自由なく生活できていることを教えましょう。
すでに将来なりたい仕事を決めているお子さんには、どうすればなれるのかも一緒に考えるとよいでしょう。
- ●ご飯を食べられることへの感謝
他の国には、毎日の食事に困り、栄養不足で命を落としている人も多くいます。
また、野菜や動物など、色々な命を頂いて生きていることを再確認しましょう。
- ●自然への感謝いくらお金があっても、農作物を作る豊かな大地や魚のいる綺麗な海がなくては、生きていくことはできません。
自然に感謝し、守ることの大切さを、小さいうちから伝えてあげてください。
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