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ちょっとした話ブログ

【北欧インテリア】灯りで冬支度

2020-11-22
木枯らしの吹く季節になりましたね。
セーターやコートなど服を冬用に着替えるように、お部屋の中も冬支度しませんか。
 
 灯りの冬支度といえば、参考にしたいのが北欧のインテリアです。
キャンドルや間接照明などの優しい灯りを使った、寒い冬を快適に過ごすための部屋作りには、真似したいポイントがたくさんあります。
 
灯りの色を暖かい色合いに変えてみましょう。
 
灯りの色合いは光の色温度によって決められ、一般的な電球の色合いは「昼光色」「昼白色」「電球色」の3種類に分けられます。
 
色温度の単位は「K(ケルビン)」です。
  • 一番明るい昼光色は、青白い白色で色温度は約6500K。
  • 昼白色は、太陽光に近い自然な白色で色温度は約5000K。
  • 電球色は、白熱電球のようなオレンジに近い白色で、色温度は約3000Kです。
 
冬におすすめな電球色の色合いは?
冬にお勧めなのは電球色の色合い。
キャンドルや夕日の色に近く、長い夜をリラックスして過ごすのに向いています。
 
少し暗いと感じる場合は、小さめの照明をいくつか増やしてみましょう。
シーリングライトはなるべく使わず、フロアランプを足したり、チェストの上に間接照明を置くと、雰囲気が出ます。
クリスマスに向けて、デコレーションライトを飾るのもお勧めです。
 
 食卓の上の照明を変えるのもお勧めです。
シンプルなペンダントライトを、テーブル中央の上に配置してみましょう。
 
光が目に入らないよう、照明の高さはテーブルから60センチぐらいにするとよいでしょう。
照明器具の電源の位置がずれていても、ダクトレールを使えば調整できます。
 
優しい灯りに包まれて、食事がいっそう美味しそうに見えますよ。
キャンドルを飾りたいけれど、小さい子供やペットがいて飾れない・・・
 
そんなお宅には、キャンドルライトがお勧めです。ガラスやプラスチックの美しい容器の中で光る幻想的なものや、様々な色に変化するロマンティックなもの、そして本物のキャンドルそっくりなものまで、種類も色いろ。
 
コンピュータによって1/fの揺らぎが再現されたLEDライトの灯りは、見ているだけで癒されます。
何個もまとめて食卓や寝室に飾ったり、ランタンに入れてお庭やベランダに飾るのもいいですね。
 
照明としても使えるので、お酒を飲んだり映画を見る時の、くつろぎの灯りとしても使えます。
暖かい光に包まれて家族とゆっくり過ごす、北欧風の冬の過ごし方も素敵ですね。
 
灯りを冬仕様にすると、気持ちもほっこりと暖かくなります。
クリスマスに向けて、一足早い冬支度はいかがですか?
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